磨きは、機械では出せない角度で入れています。ひとつの側面に、七十分。
毎時28,800振動。すべるように進み、刻む音は手首にだけ届きます。
ひとりの時計師が、最初から最後まで組みます。分業にすれば十倍作れますが、そうしていません。生涯で何本組めるかは、はじめから決まっています。
年に四百八十本。それ以上は、作りません。
ケースの稜線は、研磨の方向を三度変えて仕上げます。光が当たる角度によって、線が現れたり消えたりします。写真では伝わりません。手首に載せて、腕を返したときにだけ分かります。
税込/国内送料無料/お渡しまで約4か月
在庫を持たず、ご注文をいただいてから組み始めます。途中でのご変更、ご返品は承っておりません。